ごあいさつ
医療法人社団白山会は昭和63年3月に設立されました。以後、医療法人として地元住民との交流を深め、白山市地域の医療・介護施設および行政福祉機関とも連携し、住み慣れた地域で自立した在宅生活が送れるよう介護予防から通所リハビリ、入所リハビリ、認知症対応型のグループホームならびに複合的な高齢者施設などを運営し、居宅介護支援事業も行ってきました。
当法人は、白山市における中核的な総合的介護事業施設と考えています。地元の医療機関とはITを介しての迅速で正確な情報交換システムが確立されており、医療施設への緊急入院加療や退院後の受け入れなどに良好な医療・介護連携が取られています。また、平成29年4月からは地域包括ケアシステムおよび総合事業への積極的参加を行っており、平成30年9月に介護老人保健施設なごみ苑の増築工事が完成し100床となりました。
当法人としては、令和7年(2025年)に向けて、医療・介護の総合的な包括的ケアサービスの提供確保がなされるよう努力していきます。そのため、職員は日々の研鑽と技術の向上に努め、社会人としても豊かな人間性を築いていきます。
理念・基本方針
沿革
- 昭和63年 3月
- 医療法人社団 白山会を設立
- 平成 元年 5月
- 老人保健施設「千代野苑(80床うちショートステイ6床)、デイケア(10名)、「千代野温泉クリニック(15床)」を開設
- 12月
- 老人保健施設「千代野苑」を増床100床となる
- 平成 5年 1月
- 「千代野温泉クリニック」を休止
- 12月
- 「千代野苑」を137床に増床、デイケアを15名とする
- 平成 7年10月
- 「千代野温泉クリニック」を廃止
- 平成11年 9月
- 「居宅介護支援センター千代野」を開設
- 平成12年 4月
- 白山市(旧松任市)より委託を受け「千代野デイサービスセンター(35名)」、「在宅介護支援センター千代野」を開設
- 5月
- 痴呆性老人グループホーム「ほほえみホーム(9名)」を開設
- 平成13年 4月
- 白山市(旧松任市)より委託を受け「ちよのふれあいセンター(20名)」の運営を受託「千代野デイサービスセンター」を45名とする
- 平成16年 4月
- 介護老人保健施設「なごみ苑(50床)」を開設、また「なごみデイケアセンター(30名)」を併設し、「千代野デイケアセンター」部門を移設
- 平成17年10月
- 「なごみデイケアセンター」を35名とする
- 平成18年 4月
- 介護予防事業の新設により、各施設で介護予防事業を開設白山市より指定管理者の指定を受け、「ちよのふれあいセンター」、「老人福祉センター千代野会館」の管理者となる
- 平成23年 4月
- 「ちよのふれあいセンター」は白山市の受託事業となる
- 平成24年 6月
- 白山市より、「おおまちふれあいセンター」の利用者(定員:10名)を「ちよのふれあいセンター」で受ける
- 平成26年12月
- 「サービス付き高齢者向け住宅 やわらぎ」を開設(38室)
「小規模多機能型居宅介護事業所 敬愛」を開設(定員:29人)
- 平成29年 4月
- 総合事業の開始に伴い、通所型サービスA(基準緩和型)「ちよのふれあいセンター」(定員:20名)を開設、白山市より「白山市地域包括支援センター千代野」の運営を受託
- 平成30年 9月
- 「介護老人保健施設なごみ苑」を増床し、100床となる
- ●法人概要
- 社員数(令和6年4月1日現在) 15名
出資総額(令和6年4月1日現在) 140,000千円